水は、この世の中にどうしても必要な物の1つです。人間の体の60%は水で出来ています。体から、水の10%を失うと健康がおびやかされ、20%を失うと死を招くといわれています。
人は食物を食べなくても、水さえ飲んでいれば2〜3週間、耐えられるそうです。水は一般に栄養素には含めていませんでしたが、最近の医学・生理学では水と酸素を栄養素として取り扱ってきているようです。人間にとって、水はとても大事なもので、健康やダイエットにも関連性を持っています。
朝食時にペットボトルに入った水を1本飲みます。午前中に1本、昼食時に1本、午後に1本、夕食時にも、1本は飲むようにしています。体重の変化は無くて体脂肪が減りました。体調も良いです。
たくさんの水を飲むことによって、他にもいろいろな効果がといわれています。体内における水の働きは、物質の溶解性が強く、体内における化学反応は水溶液の形で行われる。血液の主成分として、栄養成分や酸素などを体の各組織へ運び、また各組織から不要産物を体外へ排出する。電解質を溶かし、そのバランスを維持する。浸透圧の平衡を維持し、体細胞の形態を保つ。発汗作用により体温を調節する。などなど水は生命の維持に重要な働きを数限りなく行っています。
水をたくさん飲んでいると、細胞に十分な水が行き渡るので、血液の粘度が下がり、俗に言う血液がサラサラになり、心筋梗塞や脳梗塞の予防になると言われています。水をたくさん飲むと、胃液の濃度が下がったり胃潰瘍の予防になる、胃がふくらみ食欲を抑えることができます。
また新陳代謝を活発に働かせるので、ダイエットやむくみ防止に効果的です。年をとるに従い、体は水分不足の状態になります。特に脳は水分の多い組織ですので、ちゃんとした水分補給をすることによって脳の老化現象を防ぎます。世の中にはダイエット商品、健康食品、グッズなどがたくさん売られています。
その上毎年のように、いろんな新製品を発売していますが、そのようなサプリメントなどにたよる前に、まずおいしい水をたくさん取ることが大事だと思っています。